児童家庭支援センターは、児童福祉法(第44条2項)に基づいて設置された児童福祉施設であり、保護を必要とする子どもや家族に、児童相談所等の関係機関、福祉サービス等との連携・連絡調整を図り、相談・支援を総合的に行います。
子ども自身の悩み、子育てについての不安や心配などの相談に対し、県や市町村のさまざまな関係機関と連携し、地域に根ざしたきめ細やかな支援活動を行います。
児童家庭支援センター「わかぎ」は児童養護施設 天理教三重互助園に併設されており、子どもに関する様々な相談に答えるため、保育士、社会福祉士、公認心理師、臨床心理士といった高い専門性と地域の福祉資源を組み合わせて事業を展開しています。
なお、事業内容としては厚生労働省による「児童家庭支援センター設置運営要綱」において次のように定められています。
●地域・家庭からの相談に応ずる事業
●市町村の求めに応ずる事業
●都道府県又は児童相談所からの受託による指導
●里親等への支援
●関係機関等との連携・連絡調整
●食べない
●夜泣きがひどい
●コニュニケーションが取れない
●落ち着きがない
…など
●子育てに不安を感じる
●子どもが言うことを聞かない
●つい叩いてしまう…
●自分の子育てに自信がない
●家族に相談できない
…など
●同級生とコミュニケーションが取れない
●朝が起きにくい
●学校に行きにくい
…など
どなたでも無料でご相談いただけます。
秘密は固く守ります。